2023.05.22 2024.08.03

第2回　蕎麦ツーリング

Tomomi.H

2023年初となる遠刈田温泉へのお蕎麦ツーリングが無事に終わりました。
今回は6名の参加とショップからは社長ではなく私が参加。
お蕎麦のみならず、ジェラート屋さんとコーヒー屋さんも追加しての食べ歩きツーリングになってしまいましたが、最後まで皆さんにお付き合いいただきました。

9:30に予定通り出発。
店からまっすぐ遠刈田へ向かうとお蕎麦屋さんの開店前に着いてしまうので、秋保町を経由して向かいます。
今回初めてですが私が先頭を務めさせていただきました。
が、さっそく間違えてしまい走りながら慌てて別ルートを考え、普段使わない樽水ダム経由で予定通り村田町に出ることができました。「バイクだからわざわざこの道（峠）を選んでくれたんだと思った」と同行者に言われましたが、実は間違えたことを白状しました。（その後も２、３度間違えてみんなを振り回してしまい。。。先頭ってやっぱり難しい〜〜〜）

さて村田町から国道286号に入り秋保町へ。
写真は最初の休憩地、KOMOREBI gelato（こもれびジェラート）さんです。

建物も可愛いいし、緑の木陰と地面に敷き詰めた木チップが足裏に優しく、とてもリラックスできます。

Tさんはダブルにして食べていました。若いわぁ。

お店ではミルク味がオススメのようです。

それにしてもS木さんの写真のオシャレさよ。シャーベット屋さんの雰囲気に合ってる

このあとは国道457号を走り蔵王町遠刈田方面へ向かいます。

ほとんど信号がなく交通量も少ない山道。特にこの季節、気持ち良く走れるので個人的に推しルートです

エコーラインへ向かうバイクの集団がいたり、私たちとすれ違うソロツーリングの人がいたりと、バイク乗りに好まれているのは間違いないと思う。

今回のお目当て、遠刈田温泉の新楽食堂に到着しました。
私たちの前にも後にもお店の前には待っているお客さんがいました。

３人が名物の鴨蕎麦を注文。

他の３名は天ぷら蕎麦です。

山菜が多い天ぷらだったので嬉しかったなぁ。天ぷらは季節に応じて変わるようなので、また別の季節に食べに来たいです。
見ての通りお蕎麦がしっかりしていて、つゆも美味しい！締めは蕎麦湯で、ごちそうさまでした。

食後は以前から気になっていた白石市の58 COFFEE（コヤコーヒー）さんへ。
ここからは土地勘のあるY津さんに先頭を走ってもらいました。
このお店を検索すると “隠れ家” というキーワードが。私がお店を知るキッカケとなった情報誌にも隠れ家というワードがありました。
すんなり辿り着けるか！？
土地勘があるとはいえナビが無いY津さん。１回だけ引き返したものの無事到着できたのは優秀な方なのでは！？

あえて “小屋” と言わせていただきますが、オーナーさんが建てたものだそうです。
中に入ろうと近づくと、お客さんが出てくる時に開いたドアからコーヒーの香り。
期待が膨らむ〜〜

コーヒー屋さんのメニューはシンプル。（ちなみにお菓子や食べ物のメニューはありません）
とりあえずそれぞれオーナーさんに注文をしていきます。

４名がアイスコーヒーを注文したのだけれど、その時に好みも伝えます。お任せもありです。
酸味や苦味の程度、甘味（甘味なんてあったのが驚き）など豆の名前を知らなくても好みを伝えられます。

お任せでオーダーしたY津さん。果たしてオーナーがイメージしたのは爽やかさみたいな？（ファッションで例えられたけど、ごめんなさい、詳しくないです）
で、出来上がって飲んだコーヒーはみんな概ね注文通りだったようで「おおっ！？」という驚きとか納得の表情。しかもみんな味が違うとなれば他の人のも気になる。。。そのあとはご想像にお任せします。
こんな感じで「アイスコーヒー」と注文しても味はそれぞれでした。
思いがけない味にも出会えそうです。

このお店は好みのコーヒーを焙煎で表現してくれるとの評判。
コーヒーで “表現” ってあまり聞かないですよね。なんとなく身近な例えだと、ピンストライパーさんにオーダーで描いてもらう感じに似てるなぁと思いました。
目の前で１杯１杯丁寧に拘りを持って淹れていただきました。

私はカプチーノを酸味少なめ、甘味は少しで注文しました。チョコレート味も少し入っています。
表面張力いっぱいのラテアートは見た目で楽しめて、注文通りの味は温度も飲みやすくて美味しかったです。
そう言えば普通は提供される砂糖もミルクも置いていなかったような。（あったとしてもオーダー通りだったので不要だったけれど）