SSTR2018完走
目覚ましを2:30にセットし就寝。
予定通り家を出てアスタへ。
SSTR、とうとうこの日がやって来ました。
何気に社長が準備を手伝ってくれていました。優しい〜〜
スタート地点は鳥の海
準備をしているとあれよあれよと時間が過ぎ、外が明るくなり始め慌て気味にアスタを出発。
こんな時間に走るの、いつぶりだろう!
5月26日の名取市の日の出は4:18となっています。
出発地点の「鳥の海」には釣り人がたくさん待機していました。
と、ここでSSTRのルールである『海と太陽とバイクが一緒に写った写真』を撮影。
奥に見える方もSSTRの参加者で、R113とR4の別れ道までご一緒しました。(と言うより道案内がてらついて行かせてもらったのですが 笑)
次の目的地、道の駅七ヶ宿に行く前にいったんR4に出て給油をしておきました。
(ちなみに精神衛生上、スモールタンクの私のバイクは80kmを目安に給油しています)
早朝に空いていないスタンドがあるから気を付けるようにI上さんのアドバイスだったのだけれど、本当にR113途中のスタンドが閉まっていたので助かりました。
各々の道の駅ではSSTRのゼッケンを付けた人達と会話する事もでき、ソロでも楽しい旅に期待が持てます。
順当に宮城・山形を横断するR113沿いの5つの道の駅を経由し、新潟県の荒川胎内から北陸道へ。
高速道路をひた走る
高速でサッと片手を上げて抜き去って行ったライダーさんと休憩場所で一緒になったりします。
ちなみにこの米山SAでは美味しい鯛茶漬けを食べました。日本海の青が疲れを癒してくれます。
越後山脈を背景に麦秋の新潟路を走り、途中で数える事をやめたほど沢山のトンネルを抜けていきます。
長い高速移動が終わり小杉ICでいったん下道に入り能越道へ。
SSTRのルールの1つである必ず立ち寄らなくてはならない『指定道の駅』を、私は富山県の道の駅氷見に選びました。
道の駅 氷見に到着
この時間、この場所、ゼッケンが貼られた沢山のバイクがあちこちから集まっています。
私もここでポイントの条件を満たすことができました!あとはゴールするだけと思うとホッとします。
この時点で16:30くらい。日没の19:02までまだまだ余裕です。
そんなわけで欲張って気多大社を目指すのだけど。。。迷っちゃった。
おかげで「能登サンセットライン」という道にたどり着き、素敵な橋を渡ることができたのだけれど、結局わけがわからなくなり、のと里山海道から「道の駅のと千里浜」に到着。
この道の駅へはポイントのおまけのつもりで立ち寄ったので、それがまさかシステム上ゴール認定になると思わず「え?ゴールしちゃったの!?」というあっけない幕締め?
でもま、結果オーライです。
完走万歳!!
↑このように走った記録が残ります。スタート地点から574kmの道のりでした。
気多大社から感動のサンセット
まだ明るいし〜ということで懲りもせずまた気多大社を目指すことに。
今度は無事に着きました。
縁結びの神様ということで御朱印とお守りをいただいてこようと思っていたのですが、時すでに遅し。
お参りをしておみくじを引いてきました。
うん、なかなか。
気になる旅行は「十分ならず急ぐな」。
さて、そろそろメインイベントの「千里浜なぎさドライブウェイ」へ向かいましょうか。
入り口はこの状態。私も記念写真を撮ることに。
日の出から太陽を追いかけたツーリングラリー、ここで完結です。
本当にベタですが、沈む太陽に思いのほか感激したので社長に「ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ!!」とメッセージを。
その場にいなければ伝わらないよなぁ!と思いつつ 笑
この後お楽しみの砂浜を走る!ウッヒョー!!って事なんですが、日が暮れてゴールゲートを潜る頃には真っ暗&渋滞に。
「余裕」とか言ってあちこちうろつくんじゃなかったーーー
道中言葉を交わした方々も無事にゴールを迎えているといいな。
ナビの限界
さて、宿は金沢市内。
問題はここからです。
毎度のことながら私のナビはマスキングテープに書き写したルートをバイクに貼り付け、それを頼りに走るというもの。昼間はこれで十分なのですが、夜は見えない。始めての金沢、地名もわからない。
結局2時間もぐるぐると金沢市内をさまよう事になってしまった。
一気に疲れが増したけれど「事故っていられない」と慎重に宿を目指し、22時過ぎにようやく無事にバイクを降りることができました。
宿では大浴場に行く気力が萎えていた私でしたが、なんと!嬉しいことに部屋のお風呂で温泉が出ると知って下がった気分が帳消しに。
自分の事だけ面倒を見ればいい素晴らしさよ!これが非日常♪
このあと夕食も食べず大爆睡するのでした。
続きまーす。
今度は陽のあるうちにゴールゲートを潜って、その後ゆっくりサンセットを堪能する。