HOT ROD CUSTOM SHOW 2018 ご案内 2/2
結局出発ギリギリまでの作業になってしまいました。
土壇場になりましたが製作過程をいくつか。
シートベースのステー部分、凝りました!走行時の衝撃はフレーム内部のスプリングで吸収します。
今回もシートはJimmy Dopeが担当。シンプルで重厚感あるシートが完成しました。
中通ししたケーブルの出口に手作りの味が醸しています。
シングルダウンチューブのフレームが美しく見えるよう、Rをつけたサイドスタンドを製作。
個性豊かなステー達も取り付けると見事に馴染みます。
中でもステップのステーはかなり強烈ですが、取り付けたとたんバイクの前側と後側が一体に。
ひとつのパーツが全てを変えた瞬間、何か凄いものを見たような感覚が忘れられません。
ブレーキペダルを踏むと機械らしい仕組みが見られます。
ナックルという事で古いバイクへの味付けを随所に。例えば細かい点ではタイラップを使わない、ピロボールを使わない、など。
かなりいろんな事を詰め込んでいますのでよく見れば何かに気づく楽しみがあると思います。
あとは。。。スポットライトが当たって完成です!!
それでは横浜HOT ROD CUSTOM SHOWにて!
おまけ話
マーキーライト看板
マーキーライトが完成し点灯セレモニーをしました!
明かりが灯った瞬間、バースデーケーキのような暖かい気持ちに。
手前味噌ですが、けっこう気に入っています。
(Oishiさんのご指摘通り)ブースで使用する電力の事を考えLED電球を使用しました。もちろんこれでショップでの普段使いもできます
ジェニー・リンド [ Jenny Lind ]
今年は良い映画を観ました。 The Greatest Showman。
ちょっと真面目な話になりますが、”ショーとは”という事について色々考えました。製作にあたってもかなり影響を受けました。
ちなみにバイクについた愛称は映画の登場人物より「ジェニー・リンド」です。
最後になりましたが製作にあたりご協力いただきました方々、ショップさん、ありがとうございました。