2023Project / KX450 (6)
なんとビックリ、気が付けば1カ月連日勤務。。。山を越えるまで気力を振り絞って今日も作業場です。
溜まりに溜まった製作記は途中まではやっていたのですが(なんだかすご~く前のことのよう)当時を思い出しながらきりの良いところまで今日はアップしたいと思います。
さてRoger Goldammer ※さんより楽しみにしていたパーツが届きました。
※AMDワールドチャンピオンシップ(カスタムバイク世界選手権)を3回制覇したカスタムビルダーにして、現在フラットトラックレースを楽しむ傍ら、そのパーツ製作も手掛けている超々凄腕な方です。
きっかけはSIDEBURN #51に掲載されたRoger Goldammer氏の記事 “WHAT IS IT? NOT A FRAMER N・A・F”
フレーマーとDTXの良いとこ取りをしたマシン!?
Rogerさんに問い合わせをしてみた社長。
何度かのやり取りを経て、このバイクの要となるパーツキットがやって来ました!
モトクロッサーをベースにしたフラットトラッカー、DTX。その車体の後ろ半分を構成するパーツ(主にスイングアームとシートレールなどなど)をKX450にインストールしていきます。
ワクワクしながら作業を開始した社長。
KX450用のボルトオンパーツなので、ハブ製作でさんざん神経をすり減らした社長は「ボルトオン最高~」とはしゃぎ気味。
整備のしやすさを考えられているのでより楽に感じたようです。作った人が ”現場を知っている”ってことなのでしょう。
また細部の作りのなぜを知るたび「なるほど」と呟いていました。
製品に人柄を感じるなぁ。
それにしてもこのリア周り、圧がすんごい。
しなやかさを手に入れたDTX。それはどんな感触なのかな?興味津々です。