本日の作業場〜2017HCS編(9)
オイルタンクを装着しました。
お気に入りのまっすぐなピンストライプ。MAKOTOさんのお仕事です。
最初数字を入れるのは抵抗があったのですが、ここまで来たらもうノリで 笑
それにしても数字の威力はすごい。一気に雰囲気が変わってしまいます。
MAKOTOさん、ありがとうございます
寒さに震える道中も、真夏の渋滞も寅ちゃんが元気にしてくれます!
本来お目々は”8”だけど、このバイクの特別な数字”99”にしてもらいました。
バッテリーには電気関係が苦手な私にうってつけのアイテムをつけてもらいました。
これで充電が楽チン♪
ステーには元からあった小さなネジ穴を使い切る社長のファインプレー。
上から見るとシート下の問題(痛い&熱い出っ張り)が解消されたことがわかります。
海の日ツーリングでカッパを溶かした社長。
急遽ステンレスでヒートガードを製作&取り付け。
楽しみにしていたクラッチですが、指一本でも動かせる軽さ!
あまりの軽さに笑わずにいられない。
なんて優しい。至れり尽くせりなバイク
大好きなスポーツスターのちょっとした不満を解決したところで、見た目も頑張っちゃた編。
ショーに出すからには、ここはもう頑張りどころ!
まずはエンジン周りの色んなホースの取り回しを工夫してスッキリさせました。
ブレーキマスターにもともと付属されていたステーはデザインが昭和の男臭が漂っているもの。嫌いではないけど、なんというか。。。「付けば良い!」って言う?
もう少し洗練されたのが希望だったので製作したステーがこちらです。平から丸へ変わる形状は社長のこだわり。
きれいだなぁ。バイオレットフィズ(これも古い?)みたいな。
スプロケットに穴を増やしたので足回りの軽さが際立ちました。
中古の純正パーツもリッチなカスタムボルトで一新!
今夏のまかないバイク。ここからカスタムショーへ向けて変身しました。
「このままで十分」と思っていたし、ぶっちゃけ「そこまでしなくて良いよ」と言ってしまった事もあったんです(特にボルト。。。笑)
ところが完成が近づくほどに、試乗してさらに、いやいや正直とんでもなく「欲しかったバイク」に仕上がってしまった。
20年ほど前、”あの時”なかったパーツを入れることができるようになって、”あの時”とは求めるものが変わりました。それを思い通りの形にすることができた!
製作に携わっていただいた皆さんに大感謝です。
それと、まーなんて言うか、一番頑張ってくれた社長にね、ありがとう、ですわ。
今月は休みが0だった。随分入れ込んだなぁ!
おかげで、ついに、完成しましたーーー!!!
今週末はHCS。
ぜひアスタブースにも見に来てくださいね〜!
まだありますよー