本日の作業場
年末のホットロッドカスタムショー(以下HCS)に向けて作業が本格的になり、ひたすら忙しい社長。
ブログも久しぶりの投稿になりました。
アルミオイルタンクの製作はゼロからのスタート。
オーナーのキャラクターを思い浮かべ、エッジの効いたデザインを考えたそうです。
アイデアは湧いてくるものの「形にするが難しい」とのこと。
(そもそもできるのか?)(それはカッコ良いのか?)
いろいろな考えが渦巻くなか進めるのは結構しんどいはずです。でも、この探究心ってやつを止めることができないのは毎度のこと。
店を閉めてから毎夜こんな感じです。

今回のデザインでは車体に取り付けた時にエッジが水平のラインになることに拘ります。
そのためパーツを垂直に重ねるのではなく、少しずつずらして繋げる必要がありました。
(何言っているかわからない、かもしれませんね。。。)


仮止めの点付溶接の時に補助をするのですが、手のひらにグッと動く感触が伝わります。
点付だけでその動きなので、全体となると歪みとの格闘も容易に想像でき、「生き物」という表現もしっくりきます。
果たして狙い通りの角度をつけることができ難所は攻略したものの、オイルタンクの完成まで作業はまだまだ続きます。
休憩時間のこと
最近SNSで目にする『写真からフィギュアが作れる』みたいな投稿。
「あれ、AIによる生成画像らしいよ」という会話から、最近のいろんな技術についての話に。
「今作っているオイルタンクのような物も、そのうちチョチョイのチョイでできちゃうんだろうね。。。」と言うと、「俺はオールドスクールな人間よ」と社長。
自分の楽しみはこれと知っている強さをその一言に感じて安心しました。
さて、話は戻りまして、私も流行りに乗ってみました。画像と知っていてもバイクオーナーとしては欲しくなります。
ほら〜〜可愛すぎるっ〜〜
(こちらを参考にしました ありがとうございます!)

プロンプト(指示文)というものをコピペしただけで、まさに秒で画像が出来上がりました。
よく見ると、パッケージの「FLAT TRACK RACER 74」の表記にはビビった。。。どこからか何かを拾ってきてるんでしょうね。。。
AI考えた人ほんと凄い。