本日の作業場

2025年プロジェクトバイクも仕上げの段階に入っています。※前回の作業はこちら
仕上げと言えば、研磨作業はショーに出展するにあたり欠かせない作業のひとつ。
昨年に続きT紀さん＆E美ちゃんコンビを中心に、オーナーさん自らも作業に加わってくれました。
貴重な戦力、本当にありがたいです。

今回のバイク、メッキパーツは3箇所くらいで、錆や汚れだらけのパーツはもちろん、社長がせっせと作ったワンオフパーツなど殆どのパーツを誰かがどこかでゴシゴシ、キュッキュッ。
コツコツ番手を上げていく地道な作業です。

写真中央に見えるピッカピカのシフトペダルのステーはE美ちゃんのお仕事。作った社長も「メッキ並み 」と感心。

T紀さんは更に複雑な形のパーツを磨いてくれました。磨き道具を自作するほどの凝り性なので、そのクオリティには毎度唸らせられます。
特にブレーキキャリパーとキックペダルはうっとりする仕上がり（相当難儀したはずです）。車体装着時には見えなくなってしまう部分も抜かりなく磨いてくれました。

余談ですが、ポリッシュすることで純正キャリパーの形状の美しさを再発見。
カッコ良くないですか！？こんなポテンシャルを秘めていたとは。。。
オーナーさんのツボを刺激しまくりでした

そのようにして鏡のように磨き上げたパーツ。
そこから更にヘアライン仕上げに入ります。
ラインが乱れないよう一定方向へまっすぐ研いでいく作業。細かい番手を使用したので「サテン仕上げ」と言う方がしっくりくる仕上がりになりました。
文字通りの『COOL』さを見て感じていただきたいです。

Tomomi.H

スタッフ

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’97年のH-Dスポーツスターに乗っています。フラットトラック、モトクロスも大好きです。