本日の作業場
Tomomi.H
ASTERISK CUSTOM WORKS
1997年製。サーキットでも走ったことのあるマシンなので当然といえば当然だけれど、いたるところにガタがきていた事が分かった。
大きなところではシリンダーヘッドを交換。若干シリンダーと色が違うのが気になるけれど仕方なし。。。
他にもいずれ修理が必要になりそうな部分があったのでこの際に直してもらいました。
ボルトが腐食していて新品にして欲しかったのだけれど、なかなかのお値段なので断念。
塗装したら気にならなくなりました。
いつかは入れたいと思っていたVPクラッチを装着。
どのくらい楽になるのかなぁ。
開けたついでにニュートラに入りやすくする為の細工もしてくれました。
同じように不便を感じている方はご相談ください。
ぐるっと反対側に回りまして、本日社長が難儀していた部分がこちらです。
こうして出来上がりを見るとなんて事なく見えますが、このパイプのガイドがなかったらメッシュホースがあてども無い状態でぶらっとしていた事でしょう。そうしたくなかったから考えたのがこの処理、良いですね。
細いパイプを潰さず曲げる工夫をし、写真では見切れてしまいましたが絶妙な角度のフィッテイングにこだわっています。
この部分は私もお気に入りです。
それはそうと、予想はしていたものの磨きのクオリティーにこんなに差が。。。!
昨日磨き終えたカムカバー(右)に比べ、早い段階で磨いたスプロケカバー(左)がひどい。。。今見るとひどすぎる。。。
逆に少しは見方とコツが分かってきたなと。
ヤル気満々で磨き直します。
HCS前売りチケット、まだあります!