ダート

Jeremy Martinのラストレース

Tomomi.H

昨日のブログでアメリカで開催中の”AMA プロモトクロス”の話題に触れたばかりでしたが、その余韻を残したまま話題は次のレース(7月13日 スプリングクリーク)に移ります。
私は2週に渡り素晴らしいレースを観戦することになりました。

この日のレースは輝かしい戦歴を持つジェレミー・マーティンの引退レースでもありました。
※写真は2015年にSUGOで撮った時のものです。

この時22歳のジェレミー・マーティン

SUGOに来てくれて以来ファンになり、その後はアメリカでの活躍を見てきました。
あれから10年経つのですね。その間、身の毛もよだつような怪我の情報も何度かありました。

「引退かぁ。怪我なく終わって欲しいな。一桁いけるかな?」という気持ちで社長と動画観戦を始めましたが、ところがどっこい!最後の最後には祈る気持ちで見守る展開に。
(転ぶな、転ぶな、お願いっ、そのまま〜〜〜!)

全てを”この場”にかけてきたような速さと強さ
時折映し出されるお兄ちゃんの表情
観客の歓喜と「well done」のピットボード
チェッカーフラッグと抱擁

手強い若手がひしめく250ccクラスにて、堂々のレースは3−1での総合2位。
マーティンが必死に手繰り寄せた渾身の勝利は、その一部始終が美しい映画を見るような光景。
「神様にご褒美もらいすぎじゃない!?」と言うほどに私も幸せな気分に包まれたし、たくさんのファンの記憶に残る名レースだったと思います。

日本の片田舎からだけど、「長い間お疲れさまでした。ありがとう!!」と言いたいです。

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’97年のH-Dスポーツスターに乗っています。フラットトラック、モトクロスも大好きです。

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